今年の発売は3月中旬を予定致しておりますので、もう暫くお待ち下さい。
https://kokubu-imo.com/pg/newsinfo.htm?dltn=20&ostn=0&nid=338

全国の清酒や本格焼酎のご紹介。 清酒:豊盃・山本・よえもん・佐久の花・村祐・御前酒・聚楽太閤等 本格焼酎:フラミンゴオレンジ・八千代伝・佐藤・落陽 等 泡盛:春雨・宮之鶴・守麗・まいふな 等
鹿児島県 国分酒造
https://manabi-japan.jp/food/20190527_12304/
杜氏の安田さんが、図書館に通い探し当てた文献をもとに、当時の重さの単位である「貫」を現代のキロやグラムに置き換え
西郷さんや龍馬が飲んだであろう、明治維新当時の仕込みの焼酎を再現しようとして取り組んだ焼酎です。
さつまいもをふかして粉砕し水を加え、放置しておいても腐敗せず、数日後乳酸発酵に、黄麹を入れて仕込んだ焼酎で、生もと(きもと)造りの芋焼酎です。
仕込み配合は、文献に倣って米麹の割合を極力抑え、97%以上がさつまいもで仕込んでいます。
蒸留は、文献に記載されているツブロ式蒸留器を、200Lの小さなサイズで再現し、蒸留しました常圧蒸留。(寒造りいも麹芋は通常の蒸留器を使用)
中国ー東南アジアー台湾ー沖縄ー鹿児島と言う焼酎左周り伝来説で伝わった鹿児島でも米焼酎(黄麹)だったのですが米が貴重な時代でしたから
代わりの作物つまり身近にあった唐芋で仕込みましたが腐造してしまい麹には最低限の米を使ったのです。
現代の芋焼酎の割合は米が1に対し5の芋を使っておりますが当時は米が0.3%に対し芋が97%だったようです。